ごあいさつ
弊社は日中戦争勃発後の戦時統制経済下の1941年に統制配給会社として設立され、戦後1946年に株式会社となりました。現在は船舶関連資材や港湾建設資材を扱う総合商社と、国土交通省認定の船舶救命設備認定事業場としての仕事をさせていただいています。創業から80年を超える今日まで、地元鹿児島の海に関わる仕事に携われる事に深く感謝しております。
我々のモットーは「会社のために働くな。社会のために働こう。」です。そのために積極的且つ自由に働ける環境作りに努めています。営業面では10年以上前から営業ノルマを廃止しています。肩書きを廃止し、チームで考え行動する体制や、事業を効率的に行えるよう、社内稟議の電子化、ペーパーレス化なども進めています。
2023年8月からは鹿児島市東開町に社屋を新築し、本社と谷山営業所を移転させました。新型コロナの3年間で、お互い顔を合せての情報交換がいかに大切かを再認識させられました。新社屋がお客様や仕入先の皆様と我々の交流の場所になれば幸いです。
人工知能が人の仕事を奪う時代が来るといわれていますが、我々は常に現場を大切にしています。お客様を訪ね、現場に入り、常に最善の提案を心がけています。我々の仕事は“人でなければ出来ない仕事である”という自負を持って、今後も社会に貢献し続けて参ります。
代表取締役 牧口 剛
会社概要
本社所在地
会社名 | 鹿児島船用品株式会社 |
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代表取締役 | 牧口 剛 |
本社所在地 | 〒891-0115 鹿児島市東開町3-12 TEL 099-801-6330(代表) FAX 099-801-6350 |
年商 | 2021年:1,651百万円 2022年:1,529百万円 2023年:1,971百万円 |
従業員 | 社員数:29名(うちパート2名) (2025年1月現在) | 平均年収:584万円 (2024年収入・平均年齢:42.2歳) | 年間休日日数:123日 (2025年) | 平均有休取得日数:15日 (2023年期) |
各営業所
沿革
- 昭和16年11月
(1941)鹿児島船用品配給会社として創立
監督官庁の指導監督の下、主として軍用船に船用品販売・加工修理等を行う - 昭和20年6月
(1945)鹿児島市大空襲により鹿児島市住吉町の本社社屋、倉庫2棟全焼 - 昭和21年8月
(1946)独占禁止法に基づき鹿児島船用品株式会社へ組織・社名変更
鹿児島県知事より港湾関連特定業者の指定を受け、鹿児島市住吉町に本社用地の確保を得て社屋を新築営業再開 - 昭和38年8月
(1963)南港出張所開設 営業開始 - 昭和42年1月
(1967)本社(鉄筋コンクリート3階建)完成 - 昭和43年11月
(1968)南港出張所に倉庫及び膨脹式救命いかだ整備工場完成 - 昭和44年7月
(1969)膨脹式救命いかだの運輸省九州海運局証明事業所となる - 昭和49年11月
(1974)遭難自動発信器用シールドルーム完成、検査整備開始 - 昭和55年3月
(1980)志布志営業所開設 営業開始 - 昭和57年6月
(1982)谷山二号用地に倉庫及び膨脹式救命いかだ整備事業場を設備基準に基づき谷山サービス・ステーションとして営業開始(南港出張所閉鎖) - 平成6年4月
(1994)GMDSS救命設備整備場設置、九州運輸局鹿児島海運支局証明事業場となる - 平成16年4月
(2004)喜入営業所及び東串良出張所を開設 営業開始 - 平成19年11月
(2007)建設業許可取得 - 平成20年1月
(2008)喜入営業所が鹿児島市の環境管理事業所の認定を受ける - 令和3年2月
(2021)産業廃棄物収集運搬業許可取得 - 令和4年10月
(2022)東串良出張所を閉鎖 - 令和5年8月
(2023)鹿児島市東開町に社屋を新築し、本社を移転
谷山営業所を廃止し、東開町の本社へ統合
谷山サービス・ステーションを東開町へ移転し、鹿児島サービス・ステーションとする